今回はアーティストの水森亜土さんについてです。
絵描き歌で人気を博した亜土さんが絵を描き始めたきっかけは一体なんなのでしょうか?
また絵だけではなく歌手としても活動をしているとのこと。
多彩な亜土さんについて詳しく調べてみました!
亜土さんの絵が好きだよ!歌手活動も気になるよ!という方はぜひ最後までご覧ください!
水森亜土が絵を描き始めたきっかけは?

絵を描き始めたきっかけは、母親に絵日記を描くことを約束させられていたからだそう。
元々母親は日本画家で父親は建築家とのことで、芸術一家の子どもとして生まれた亜土さん。
その絵日記の絵が出版社の目に留まり、そこから集英社「イングリッシュ・フォーン」の挿絵に起用されるようになったようです。
さらに亜土さんのキャラクターが目に留まり、NHKで両手で描く絵描き歌のコーナーが誕生しました。
亜土さんは「亜土ちゃん」と親しまれていますよね。
1965年からスタートしたNHKの「たのしいきょうしつ」は私の母親が本当に小さい頃なので、私は母親から亜土ちゃんについて教えられた記憶です。
同じような生い立ちのファンも発見しました!
亜土ちゃんの絵はカラフルでペンの迷いがない潔いタッチが特徴です。
両手でを書かれていた時もぶっつけ本番だったそうなので、明瞭なタッチはその時に完成されたのかもしれませんね!
絵のネタはどこから来ているの?

亜土ちゃんの絵のネタには2人のモデルがいます。
亜土ちゃんの描く人間のイラストには2つの頭身がありますよね?
それぞれモデルが違うからなんだそう!
2頭身イラスト=自分自身の自画像
8頭身イラスト=若くて美しいダンサー
と描き分けているそうです!
このイラストの違いは好みが分かれますよね。
どちらも好きですが、自分は2頭身イラストのグッズをよく購入します。
最近ではレトロブームの再来なのか、ガチャガチャの景品でも亜土ちゃんグッズがあるので財布のヒモが緩んでしまいます・・・
亜土ちゃん情報を探ってはXでファンの方に共感しまくっています・・・
しかもこの2頭身のイラストは言うまでもなくとってもかわいいのですが、生まれたエピソードが面白いです!
亜土ちゃん自身が忙しい時に「早く寝たい」一心で描いていたらどんどん頭身が短くなっていったんだとか。
体部分を端折った結果あんなにかわいいイラストが生まれたんですね!
また亜土ちゃんのイラストはカラフルで飾るだけで気分が上がるのですが、あのカラフルな色彩の原点はハワイ留学中の絵日記だとか。
やはり絵日記が絵描き亜土ちゃんのキーワードですね。
そう聞いてみると人魚やフラダンサーなどハワイ要素があるイラストもたくさんあるので、亜土ちゃんの脳内を見ているみたいで楽しいです!
歌手でもあるって本当?

絵描き歌といえば「歌」が亜土ちゃんのもう一つの特技です。
亜土ちゃんは本当に多彩で歌手でもあるんだとか。
ジャズも歌いますし、ブルースに乗せて絵を描くことも大好きだそう。
中でも亜土ちゃんはアニメソング歌手、童謡の歌のおねえさんでもあります!
亜土ちゃん歌うたい一覧
「すきすきソング」ひみつのアッコちゃん
「ミミちゃんとパンダ・コパンダ」パンダコパンダ
「山口さんちのツトム君」NHK
「ハメハメハ大王」NHK
「ワイワイワールド」Dr.スランプアラレちゃん
あげたらキリがないですが、どの歌も自分が大好きだった歌ばかりでした!
「これも亜土ちゃん!?」と思うほどに有名な作品ばかりで、歌手としても大活躍だったんですね!
ますます亜土ちゃんが大好きになりました。
まとめ
小さな頃から大好きだった亜土ちゃんについて調べました。
今でもとっても大好きなのですが、亜土ちゃんのイラストの元ネタなどは知る機会がなかったため今回知られて良かったです!
亜土ちゃんファンは日本中にいますよね!
たまには昔から好きだった方についても記事にしていきたいと思います!
雑記もよかったら見ていってください!!
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