岡山県「鴻島(こうじま)」について気になり調べました!
今回「何コレ珍百景」にて「鴻島」が移住生活に密着特集されるそうですが、一体どういった場所なのでしょうか?
空き家も多く、別荘を構えたい島として今注目をされています!
暮らしやすい気候や環境が人々の関心を高めているようです。
どんな島なのか?どんな良さがあるのか?
気になる方は最後までぜひご覧ください!
気候が穏やかな岡山県『鴻島』
「鴻島」は瀬戸内の温暖な気候が心地よく、自然豊かな場所と言われています。
岡山県の東部に位置する日生諸島を構成する島の一部として鴻島はあるそうで、日本には有人の離島は400以上ありますが、その中で鴻島は233番目の面積の広さ。

およそ「東京ディズニーランド4つ分」の広さだそうです。

気候も程よく思ったより広い島ですね!
今現在、都心部は猛暑に突入し北海道は沖縄よりも暑い日が続いています。
鴻島も例年よりも暑く35℃前後をたどっていますが、基本的には気温も安定しています。
年間の平均気温
※最近が気候変動で変化が大きい
春(3~5月)=15℃
夏(6~8月)=25℃
秋(9~11月)=21℃
冬(12~2月)=5℃
冬の最低気温は0℃ほど、夏の最高気温も32℃と昔の日本の気温の名残りがまだあるようです。
岡山県はもともと雨も少ないという日射時間の長い場所なので、畑作りも盛んで農業に従事している人も多いとか。
気候や新たな働き口として良い場所に感じます!
『鴻島』は暮らしやすいと評判!

鴻島は気候が安定しており暮らしやすいため移住者も増えています!
むしろ鴻島は住んでいる方の大半が移住者で海外の移住者も多いそう。

現在住んでいる島民も50人ほど!
その多くは自然の多い環境と瀬戸内海の美しい景観に心奪われると話します。
島にお店は一つもないですが、日に5回の定期的な船便が出るため島を出て20分もかからずにスーパーや病院へもすぐに行けるそう。
さほど不便も感じず、離島の生活を楽しめるのが「隠れ家」的と評判だとか。
秘密基地とは言いませんが、離島はその「離れ感」にワクワクを感じて住み始める人が多い印象ですよね。
特に都心で仕事に切磋琢磨していた人は自然や人混みを離れた場所に移住を考える人が最近増えたと思います。
仕事も場所によってはどこでもできますし、鴻島は船で外にも出られることが不便さも便利さも叶えているように思います!

鴻島は電波があまり良くないのでそこは注意!
どこか人混みを離れた移住先を考えている方は、鴻島も検討してみても良いかもしれませんね!
空き家も多いって本当?
現在も空き家はあるそうです。
ただ最近は離島移住ブームもあってその空き家も再注目され始めたところだとか!
かつてバブルで好景気の時には、島の別荘購入も流行していましたが、それも終焉を迎えてその跡地は廃墟になっているそう。

鴻島も同じ状況が続いていたとか・・・
ただその鴻島の別荘はかなりの戸数があり、その跡地が今は人気を盛り返しているようです!
都会でも空き家は増えていると言いますが、このような離島の空き家はより売りに出すのは大変ですよね。
現在の離島移住の流れに乗って鴻島もより注目されると良いですね!
素敵な移住者が現れると島全体の人口が増えて、高齢者ばかりの島ではなくなります。
安心した生活環境も生まれるかもしれないので、若者が注目することが一番のメリットかもしれません!
別荘として物件を探す人が続出しているらしい?
鴻島で別荘を探す人は低価格な物件と聞いて気になる人が多いようです。
船便の頻度が多いことも別荘に検討する理由かもしれませんね。
どこに移住するにせよお金はかかりますが、空き家をリフォームするとなるとさらにお金がかかります。
ただ鴻島に移り住んだ方はかなり低価格なリフォーム代で空き家を蘇らせた方もいるようです。
空き家のリフォーム代
平均1000万〜1500万円ほどでフルリフォームをするそう。
鴻島の空き家は200万円でリフォームできた人もいるとか。
この価格帯だと「別荘」としても手を出せる方がたくさんいそうですよね。
私ものんびり過ごせる離島の別荘で景色をぼーっと眺めたいですが、そんな都会人がこれからもっと問い合わせて来るかもしれませんね!
まとめ
今回は鴻島を調べました!
移住先ほか別荘地としても現在令和になって再注目されている場所でした。
最近はライフスタイルも変わり、居住地も都会限定から離れた郊外に行く人も増えましたよね。
その先の「離島に住む」なんてのもまた、素敵な選択に感じます!
「ナニコレ珍百景」では最新の移住生活が見られるかも知れません!
他移住先で良い場所があれば調べていきたいです!
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