佐藤オオキがデザイナーになったきっかけ「プロフィール」を紹介!代表作は一体何?意外なプライベートな趣味も深堀!【アナザースカイ】

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今回はデザイナーで建築家の佐藤オオキさんについて調べました。

今回「アナザースカイ」に3回目の出演をされるとのこと!

最近では大阪万博「日本館」の総合プロデューサーも務めている方でも有名ですね!

そもそもデザイナーや建築家になったきっかけは一体何なのでしょうか?

有名ブランドのデザインも手がけるオオキさんのプロフィールや知られざるプライベートな趣味も気になりますね。

佐藤さんのこれまでの代表作も調べてみました!

一体どんな素顔の方なのか?佐藤オオキさんを初めて知ったよ!と言う方はぜひ最後までご覧ください!


オオキさんの簡単なプロフィールを紹介します。

引用:フリー素材.com/大学(早稲田大学)03

佐藤 オオキ ※本名:佐藤 大(おおき)

カナダ生まれ
早稲田大学理工学部建築学科を卒業、大学院修了

大学院修了とともに25歳でデザインオフィスの「nendo」(ネンド)を設立したオオキさん。
「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれるなど、数々のデザイナーとしての実績をお持ちの方です。

デザインオフィスの「nendo」東京ミラノに拠点を置いており、オフィス名の由来はまさしく「粘土」から。

「柔軟な発想でデザインをしていく」と言う意味だそう。

デザイン事務所を構えるとは夢にも思っていなかったそうで、ゆるく始めたデザイン事務所は資金もない状態から始めたとのこと。

クリエイティブな仕事で有名になる方に多いスタートですよね。


wakaru-chan
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有名なスティーブ・ジョブズ」もガレージでひっそりとスタートしていました!


環境もお金も決して良い状態ではなくても、何かしら始めることが後の成功への道へつながるのかもしれません。



オオキさんがデザイナーになったきっかけは「イタリア・ミラノ」に訪れたことでした。

引用:ぱくたそ/ミラノの通りと街並み(イタリア)

大学終了時に仲間達と「ミラノサローネ」という世界最大級の家具見本市を訪れた際にデザインの面白さに気づいたそうです。

「デザイン=デザイナーたちが難しく語り合うもの」と言う固定概念があったとオオキさん。

ただその見本市でが家族連れやお年寄りまでもがデザイナーと楽しく話していたそうです。

その様子を見て、その場にいた6人でデザイン事務所設立を決意。

オオキさんのデザイナー人生が始まったそうです。

私も日本のデザイン専門学校に通っていたので、オオキさんの衝撃と感動はよくわかります!

学校ではデザインをかじっている者同士で語り合うのが基本で、一般の方とは話せない分野と勘違いしていました。

ただ巷に溢れているデザインは、ターゲットがあれど誰もが便利!欲しい!と思って使ってもらうために生まれたものばかりですよね。

そこを忘れてデザインは「高尚なもの」「プロのもの」と思ってしまいがちです。


wakaru-chan
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デザインを学べば学ぶほど、そのドツボにハマってしまいがちです・・・。


ただ誰もがデザイナーを目指すきっかけは、身近なものを「より便利にしたい」「使いたいと思えるものにしたい」と言うそんな小さなきっかけにすぎないと思います。

有名なオオキさんとでもその部分は大いに分かち合えそうな気がします・・・!


直近では大阪万博「日本館」の総合プロデュースが有名ですが、他にも数多くの代表作があります。


主な代表作

  • docomo携帯「N702iS」(2006年)
  • 東京オリンピック聖火台(2020年)
  • HANDSのロゴマーク(2022年)


他にもたくさんありますが、一番自分のテンションが上がったのがdocomo携帯の「N702iS」です。


丁度携帯を持つ時期に流行ったため、可愛いフォルムで「欲しい!」と思った記憶があります。



このデザインは余白を楽しんだデザインだそうで、傾けると待ち受けが揺れたり、グラスの泡のような外観デザインが当時話題になっていたのをよく覚えています!

現在はスマホにとって変わられ、本体そのものが洗練されていて、カバーで楽しむような時代ですよね。


wakaru-chan
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今でも思い出のガラケーがたくさんある・・・


ただこの時代は「意味あるの?」と思うようなデザインや機能であっても、遊び心満載なガラケーがたくさん出ていました。

新作が出るたびに一部界隈で爆発的な人気を出していた印象です。

デザインは便利も大事ですが、やはり遊び心があると人の目を惹きつけますよね!

今でも「可愛いな。」と思えるデザインをたくさん世に出しているオオキさん。

オオキさんの代表作は未来にも影響を与えるものがたくさんありますね!


オオキさんは特別な趣味はないとインタビューで答えています。

内向的でインドアであるそう。

ただ趣味かどうかわからないですが、愛犬・キナコの世話や散歩は日常で必ず行うことだそう。

ルーティーンワークを行うことが苦ではなくむしろ楽だそうで、同じものを食べて同じものを飲んで・・・が心地良いのだとか。

仕事でイレギュラーなことが多い分、プライベートは静かに淡々とこなすのが好きなんだそう。



私もミニマリストまではいかないですが、基本性格がオオキさんと似ています!


wakaru-chan
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毎朝同じ行動をするのが落ち着く!


その分仕事で脳をフル回転させるために、日常に無駄はなるべく削ぎ落としたいという感じが共感できます。

仕事に全力投球のようなので「趣味=仕事」なオオキさんなのかもしれませんね!


調べてみると佐藤オオキさんは純粋で真っ直ぐな方のようです!

洗練された中にも遊び心を忘れないデザインはこれから先も日本や世界で人気を博していくと思います。

オオキさんは世界的有名デザイナーとしてこれからも活躍していくことでしょう!

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