今回は青木さやかさんが罹った「慢性熱中症」について調べました。
「林修の今知りたいでしょ!」でも熱中症について特集されるそうです!
今年は現時点で熱中症の搬送者が去年よりも多いそうです。
近所の救急車のサイレンも数が多いように感じますよね。
そんな青木さんが罹った「慢性熱中症」とはあまり聞き慣れないですが、どんな症状なのでしょうか?
一般の熱中症との違いも気になります。
罹った場合どんな対処方法があるのでしょうか?
2025年の熱中症の特徴や、予防方法を知りたい方はぜひ最後までご覧ください!
青木さやかが罹った「慢性熱中症」の症状とは?
慢性熱中症とはなかなか正常な身体の状態に戻ることができず、常に熱中症の症状が続くことをいうそうです。
別名「隠れ熱中症」と呼ばれています。
主な症状
- 吐き気
- 頭痛
- 倦怠感
青木さやかさんも最初は年齢的なもの、更年期や諸症状やストレス・精神的なものだと思ったそうです。
それがまさかの熱中症で「慢性」と言われて驚いたんだとか。
最近の夏は暑い時期が伸びていて逃げ場のない暑さから「慢性熱中症」になる方が増えていると言います。
さまざまな病気と似ていることも多く、見過ごしてしまいがちですが放っておくと危険です。
青木さんも点滴を打つなど対処してことなきを得たんだとか。
皆さんも少しでも体調が悪い場合、夏は特に熱中症を疑って、病院に行くなど適切な対処方法をとっていきましょう!
その対策方法を知りたい!
慢性熱中症(熱中症)にかからないための対策方法です!
対策方法
水分、塩分補給
→がぶ飲みせずに「こまめな」水分補給が重要
外出制限
→気温が高い日はなるべく外出を控えて無理な行動はしない
暑さ対策グッズ準備
→通気性の良い服を着たり、日傘や冷却グッズを準備して外出時は持ち歩く
また慢性熱中症になりやすいのは暑くなってきた初夏が多いそうです。
まだ体が暑さに慣れていない時に急激な体温上昇や脱水についていけずいつの間にか熱中症になっているんだとか。
そのような暑さを乗り切るためにも「暑さに慣れる」ことも大切だそうです!

暑さは避けられないからね、、、
暑さに慣れること・順応すること・汗をかける身体づくりをすることを「暑熱順化」というそうです
暑熱順化は熱中症対策として現在話題で、効果があると言われています!
暑熱順化のポイント
- 通勤一駅分歩く
- 湯船に浸かって汗をかく習慣をつける
- 自転車でサイクリングする
- 冷たいものばかりではなく常温や温かい飲み物を飲む
暑熱順化は慢性熱中症になりやすい初夏にはもちろん、一般的な熱中症対策としても知っていて損はないですよね。
まだまだ暑い夏が続くため、暑熱順化についてより深い知識が必要になると思います。
2025年の熱中症の特徴は?
2025年は気温が高くなる日が早まったため、暑熱順化もままならないままに熱中症になる方が増えているのが特徴だそうです。

急激な気温上昇に身体がついていけず、熱中症に気づかない人やいつの間にか重症化しているケースも多いのが今年の特徴だとか。
また厚生労働省より2025年6月1日から「熱中症対策の義務化」が各事業所・職場に伝えられています。
職場で重篤な熱中症の従業員を出さないためにも、「WBGT(暑さ指数)28℃または気温31℃以上の気温の中で連続1時間または1日4時間を超える可能性がある作業」には対策や制限をかけることが義務化されています。

熱中症は尾を引くのでかからない対策が重要!
最近では熱中症の怖さを日本中が知るようになりましたが、まだまだ対策が行き届かない場所もあります!
今年からでもまずは個人で暑さから身を守る対策を行って行くことが大切ですね!
まとめ
今回は青木さやかさんが罹った「慢性熱中症」から熱中症対策を調査しました!
暑熱順化は今年以降さらに重要なキーワードかも知れません!
まずは熱中症にならない対策をとって行くこと、罹ってしまったら速やかに休息や病院に行くことが大切ですね。
みんなで今年の夏を乗り切っていきましょう!
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